7年の夫婦2人暮らしが終わります。

同じようで違う毎日

久々のブログ執筆です。

しばらく投稿できなかった期間に、私のおなかに赤ちゃんがいることが分かり、ひたすらにつわりに耐えておりました。

現在は無事に安定期に突入し、体調も回復してきましたので、カナダで暮らす私の妊娠の経過について、これから少しずつ書いていこうと思います。

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妊娠発覚

妊娠が分かったのは、生理が数日遅れたある日の週末。当時は生理前のような軽い腹痛あったし、もともと周期がはっきりしている方ではなかったので、「そろそろ生理かな〜」とのんびり構えていたのですが、夫の方が『もしかしたら!』と期待を持っており、検査をしてみることになりました。

私も夫も初めての妊娠検査薬。いい歳だけど、なんだか少し恥ずかしいような気持ちがあって、散歩がてら2人で近所の薬局へ妊娠検査薬を買いに行きました。

検査結果まで3分のものを使いましたが、検査開始直後に陽性の線が出て、あまりの速さにバスルームの中で1人で笑っちゃいました。あんなに早いんだねぇ。。。

どうやら、赤ちゃんがお腹の中で育っているらしい。

生理痛のような腹痛以外は体調に変わりがないので、喜びはもちろんあるものの、「本当に?」と不思議な気持ちでいっぱいでした。

初診の予約

初診の予約は、その週(妊娠5週)のうちに行いました。ネットで病院を調べてみたところ、近所に妊娠・出産のフォローアップをしてくれるクリニックを発見したので、夫に連絡してもらいました。電話口で名前や生年月日、RAMQ番号などの個人情報や最終月経日を尋ねられ、妊娠8週5日目に初診の予約をすることができました。

後日クリニックから電話があり、出産場所の確認(クリニックが連携している大きい病院で良いか?)がありました。私たちも、出産時は病院にお世話になるつもりでいたので、それで問題ない旨を伝えました。
(自宅出産をしたい場合だと、各自でミッドワイフの手配必要になる感じなのかな?)

周囲の話によると、クリニックがいっぱいで初診の予約がなかなか取れないことも結構起こるとのことで、『すぐに病院が決まってよかったね!』と良く言われました。クリニックは歩いていけるほどアクセスも良いし、産後は子のファミリードクターを担当してくれるらしく、本当にラッキーだったと思います。

漠然とした不安

クリニックがスムーズに決まったとはいえ、この時期の妊娠の情報を日本語で検索すると、産婦人科で早速エコーを受けている妊婦さんの情報ばかりで、初診がまだまだ先(ましてやエコー検査はもっと先)の私にとっては不安が募るばかりでした。

まだ半信半疑だけれど、おなかにもう一つの命があるという事実だけで十分なプレッシャーです。

生理が来るわけではないのに下腹部の痛みが断続的にあり、それだけで子宮外妊娠じゃないのだろうか?自分の妊娠は問題ないのだろうか?と不安になり、初診までの3週間は本当に長く感じました。

まぁ実際、初診を終えても正直不安は全く拭えなかったんですけどね、、、
この話はまた後日。

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