クリスマス用タペストリーを作りました

作業部屋にて

11月も中旬となり、私の住む地域ではすっかり雪も積もって冬らしくなりました。
街の空気が一段とクリスマスに近づいてきているということで、我が家にもクリスマスムードをもたらしてくれるようなウィービングタペストリーを作ってみることにしました。

ウィービングは初挑戦ですが、いろんな動画を参考にして、なんとか形になりました。
今回工夫したポイントと、参考にした動画のリンクを載せておきますので、皆さんの創作のお役に立てたら幸いです。

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使用したフレーム

猫の足が失礼しております。

フレームは大昔にフライングタイガーで購入したもの。気軽にウィービングに挑戦してみたいなと思い購入していたのですが、付属の毛糸の色が気に入らず創作意欲がダウン。そのまま何年もほったらかしになっていたものです。現在も販売しているかわかりませんが、フライングタイガーのブログに掲載されていたのでリンクを貼っておきます。→こちら

使用した毛糸や羊毛

毛糸や羊毛は半端に残っていたものを使いました。(羊毛は100均で購入していたもの)もみの木の部分は、毛糸や羊毛をたるませて葉の感じを表現してみました。糸が緩まないか不安でしたが、意外としっかり編めました。私は横糸を下ろすのにプラスチックのフォークを使い、ややキツめに織ってみました。

始末の方法

裏側はこんな感じ。後始末の方法は以下の動画を参考にさせてもらいました。裏の糸端はタペストリーにしたときに膨らまないように、裏側に巻きつけました。余った毛糸でフリンジもつけてみました。

飾り付け

使わなくなったピアスをもみの木に挿して、装飾のキラキラ感を出してみました。今回、ウィービングでクリスマスツリーにしようと思った理由の一つは、この使わなくなったピアスを活用したかったから。我ながらなかなかいいアイデアだと思います。

ウィービングで使用した毛糸はウールやアルパカなどの天然素材のものなので素朴な感じですが、こういった装飾があるとクリスマスらしい華やかさが出て特別感がありますね。

さいごに

横糸を引きすぎると、だんだんと横幅が狭くなっていってしまうので、縦糸をピンと張り、横糸を引っ張りすぎないようにするのがポイントだと学びました。また、今回は細いウッドスティックをタペストリーの上部に使用しましたが、枝などの自然の形や太さのものでもかわいくなりそうですね。

いろいろ試したいものがあるので、また材料やアイデアが揃ったら再挑戦したいと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
この記事がみなさんの作品作りの参考になれば幸いです。

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