パッチワークキルト半纏を作りました

作業部屋にて



アシェット『ピーターラビットキルト』の一部を使って、半纏を仕立ててみました。本来はベッドカバーのような大きなタペストリーになるものですが、付属のキルト芯がしっかりしているのでとても暖かい羽織になりました。キット付属の布で全て仕立てたので、統一感もあり気に入っています。記事後半には作り方も説明していますので、参考にしてもらえると嬉しいです。

縫い代部分はあまり布で作ったバイアステープでくるみました。
袖の変形パーツ部分※作り方参照は、余り布を縫い合わせてカラフルに。

 キットでは様々なパターン(20cm角)が作れたので、サンプラーキルト風に仕上がりました。その他に必要になったサイズのパッチワークは、好きなものをモチーフにパターンを自作してみました。今回はキルティングの裏布に可愛い布を使ったので裏地はつけていません。

クリックで拡大できます。


型紙は市販の半纏のサイズを参考に私の体型に合わせて作成しました。身長150cm台前半が着用してお尻がすっぽり隠れる長さです。私は裄が長いので、袖巾は市販のものよりわざと少し長めにしてあります。半纏の型紙は直線的なので、パッチワークパターンのサイズ(何cm角か)や体型に応じてアレンジしてみてください。縫い代の始末以外は全てミシンで行い、制作期間は約2ヶ月でした。

半纏作りも大きなキルト作品作りも初挑戦でしたが、大満足な仕上がりになりました。この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。

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