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今や日常生活の必需品と言っても過言ではないサブスクコンテンツ。
中でも”音楽”は通勤、通学、作業中に欠かせないものではないでしょうか。
私たち夫婦も長いこと音楽サブスクを利用してきましたが、
結婚後はお得なファミリープランに変更して利用を続けています。
しかし、プラン変更の時には国際カップルならではの問題が生じました。
今回は私たちが経験した問題をもとに、
音楽サブスク（Apple MusicとSpotify）のファミリープランを比較してみます。
国際カップルで利用する際に押さえておきたいポイントをまとめたので、
Appleユーザーの方はぜひ参考にしてください。
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Apple Music
ファミリープラン：月額1,480円
Appleのファミリー共有を利用して最大６人まで利用可能。
ファミリー共有は、AppleIDを持つ人なら同居者でなくてもグループを作れる。グループの管理者（ファミリーオーガナイザー）はAppleIDの国/地域設定が同じ人をメンバーとして招待できる。
spotify
Duoプラン（２人）：月額1,280円
Familyプラン（６人まで）：月額1,580円
同居しているカップル（Duo）または家族（Family）が対象。
アカウント作成時にいる地点（国）が自動的に設定される。パートナーの国設定が異なる場合でも、メールアドレスだけで簡単にアカウントの作り直しができる。
決め手は、”同居の有無”と”Apple IDの国/地域設定”
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私たち夫婦がApple Musicファミリープランを利用しようとした時、AppleIDをそれぞれ日本とカナダで設定していたので、ファミリー共有が利用できませんでした。 AppleIDの設定は変更可能ですが少し複雑なので、同居しているカップルであればSpotifyの方が割安かつ手軽です。
ただしAppleのファミリー共有はメリットも多く、AppleMusic以外にも、購入したアプリ・映画・ブック・等の様々なコンテンツが共有でき、また同居していないカップルでも利用できます。カップルの状況やメリットを総合して選択すると良いと思います。
ちなみに、Apple MusicもSpotifyも、配信ラインナップが国によって異なるので設定変更には注意が必要です。
Apple IDの国/地域設定を変更する場合に知っておきたいこと
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国際カップルがAppleのファミリー共有を利用したい場合は、 両者のAppleIDの国/地域設定が同じであることを確認する必要があります。設定が異なる場合、設定を変更するには下記のような事前準備が必要です。詳しくは、こちらで確認してください。
・ストアクレジットの残高は使い切る。
・サブスクは解約し、期間満了まで待つ。
・変更先の国/地域で使える支払い方法を準備する。
・App、音楽、映画などはデバイス内にダウンロードしておく（コンテンツによっては変更後に利用できない可能性もあるので注意）
実際に変更してみて
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私たち夫婦は、日本ではSpotifyを利用していました（当時はファミリープランのみ）。今は、カナダへ移住してすぐに私のApple IDの国/地域設定をカナダへ変更したので、夫とファミリー共有を利用しています。変更時にはストアクレジットが数十円残っていたため、自力での国/地域が変更できませんでしたが、サポートセンターに連絡しApple側から直接設定を変更してもらえました。（残高は引き継がれません）
Apple IDの国/地域設定を変更したあとは、Appストア自体も変わります。アプリの品揃えは国ごとに違うので注意が必要です。また変更前にダウンロードしておいたアプリも、変更後の国のストアにないものはアップデートができません。私の場合は楽天系のアプリはアプデできなくなりました。一方、変更後のストアにもあるもの（LINEやUber Eatsなど）は継続して快適に利用できています。
Apple IDの国/地域設定を変更することで上記のような影響が出てくるので、それぞれのカップルの状況に合わせて慎重に考えてみてください。
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