長い長い冬を終えたかと思うと、あっという間に真夏のような毎日。
ぐずぐずしていたら6月が目前に!
ということで、先延ばしにしていたセーターの片付けを慌てて済ませました。
セーターはできればクリーニングに出したほうが良いみたいですが、私は自分で洗っています。
なんてったって安上がりだし、好きな時にできるから。
衣類を手洗いする時の最難関は脱水だと思っています。
脱水がきちんとできないと乾かすのも大変だし、びしょびしょになった周囲の掃除も大変。
逆にやりすぎてしまうと衣類が痛む原因に。
母から洗濯機でセーターを洗う方法を習ってからは、かなり簡単に洗えるようになりました。
カナダの洗濯機でのセーター洗いも何度か経験し、ようやくコツを掴んできたところなので、備忘録がてらまとめてみようと思います。
使う洗剤と必要なもの
洗剤
私が使っているのはこちらの洗剤。こちらの洗剤は表にデリケート用と書かれていますが、裏面にはウールやシルクが洗えると書いてあります。店舗では全く見かけることができなかったので、ネットで購入しました。
カナダ(?北米?)の洗剤は、日本と違って液性の表示がないものがほとんど。初めの頃は”中性洗剤”とか”おしゃれ着用”というワードで探していたので、この洗剤にたどり着くのに一苦労でした。
洗濯ネット
セーターを1枚ずつ入れるので、セーターの枚数分用意します。中のセーターがずれないようにピッタリサイズがいいと思いますが、私は端を結んだりして調整しています。
バスタオル
脱水の時に使います。洗濯ネットと同じ枚数用意します。
ちなみに我が家の洗濯機はこんな感じです。温度設定後は、真ん中のツマミとボタンだけの操作になります。
洗濯機でセーターを洗う方法
①まず、セーターを畳んで1枚ずつネットに入れておく。
②洗濯機にぬるま湯を貯める。
我が家の洗濯機では、真ん中のツマミをSoakに合わせて、蓋閉めてスタートすると水が貯まり始めます。時々蓋を開けて様子を見ながら貯めます。左から2番目の温度設定のツマミをWarmに。
③セーターが沈むくらいのお湯が溜まったら、洗剤を入れて混ぜます。今回はキャップのLine2まで入れました。お湯の中にセーターを沈め、手で押し洗い。(ゆっくり手で押して、浮いてきたらまた押して、を5分くらい繰り返す)
④洗い終わったら蓋を閉めて、startボタンを長押ししてsoakをキャンセルすると排水が開始します。
⑤洗剤を使用せずに②→③→④(soakで水を溜め、押し洗い、排水)を2回繰り返す。(すすぎ)
⑥すすぎ終えたら、洗濯ネットごとバスタオルで包む。綺麗に包もうとしなくて大丈夫。
⑦脱水モード(うちの洗濯機ではdrain&spinのモード)にして15秒だけ脱水する。(15秒たったらstartボタンを長押ししてキャンセル。しばらくしたらスピンが完全に止まり、蓋のロックが解除される)
⑧セータから水が滴らない程度に水が切れていたら完了!型崩れしないように干して終わり!
(平干しネットがもっとたくさんあればいいんだけど、足りない分はその辺に乗せたり掛けたりしています。)
今回もいい感じに洗えて嬉しい!
やるのとやらないのでは、次のシーズンにまた出した時に気分が全然違うんだよなぁ〜。
コメント