今回は我が家でよく作る肉まんのレシピを紹介します。
日本にいる時から作っていましたが、カナダでも購入しやすい材料で作れるように調整しました。
冷凍保存できるので、我が家は一度にレシピの2倍量を作っていますが、あっという間になくなる人気の肉まんです。おやつや朝ごはんにもぴったりなので、ぜひ作ってみてください。
肉まんの材料(8個分)
生地用
- ドライイースト:4g
- ぬるま湯:140cc
- 砂糖:25g
- all purpose flour:250g
- 塩:少々
- オリーブオイル:6g
具材用
- 豚ひき肉:150g
- 玉ねぎ:1/2個(荒みじん切り)
- 椎茸:1個(みじん切り)
- 鶏がらスープのもと:8g
- 醤油:15g
- ごま油:5g
- 砂糖:5g
- 片栗粉:5g
作り方
- まずは生地づくりから始めます。
ぬるま湯にドライイーストとひとつまみの砂糖(分量外)を入れ、予備発酵しておきます。(約10分) - 予備発酵の間に大きめのボウルにall purpose flour、砂糖、塩をはかり入れ、よく混ぜ合わせておきます。
- 1がモコモコとしてきたら、オリーブオイルと共に2のボウルに入れて、ゴムベラでよく混ぜ合わせます。
- 塊になってきたら手で捏ねます。質感が均一になり、生地にツヤが出るのを目標に。(約5分)
- 完成した生地は、乾燥しないように濡れ布巾をかけて、室温で休ませます。
- その間に具の準備に取り掛かります。秤に乗せたボウルに全ての材料を計り入れていきます。
- 粘りが出るまでよく捏ねて、8等分に切り目をつけておきます。
- 蒸し器に湯を沸かしておきます。また、 肉まんの底に敷くクッキングシート(約8cm四方)を8枚準備しておきます。
- 休ませていた生地を8等分にして、丸め直し、濡れ布巾をかけておきます。
- 生地を1つずつ綿棒で円形に伸ばして、具材を包んでいきます。切っておいたクッキングシートにのせて、準備完了です。
- お湯の沸いた蒸し器に肉まんを入れ、中火で20分蒸したら完成です。
- 酢醤油をつけて召し上がれ!
以下の画像は全て2倍量です。
ポイント
- 予備発酵に使用するぬるま湯は、人肌程の温度のものを使用してください。
- all purpose flourを使わない場合は、強力粉100g+薄力粉150gでも美味しく作れます。
- 2の粉類は水分を加える前にしっかり混ぜ合わせておくことで、均一な生地が作りやすくなります。
- 具材にはお好みの食材を使うことができますが、具が多すぎると包みにくくなるので注意してください。お肉を減らして、人参やキノコ類を入れるのもおすすめです。
- 生地を伸ばすときは、円形の外側が薄くなるように伸ばすと、包んだ時に厚みが偏りにくくなります。
- 包み方:伸ばした生地の中心に具を置き、周りの生地の対角(上下左右)を合わせるように包み、ぎゅっと綴じると綺麗にできます。
- 生地の綴じ口に具材が付くと、しっかりと綴じられなくなるので注意してください。
- 蒸し上がった肉まんは、保存容器に入れて冷凍保存できます。
- 冷凍した肉まんは、ラップや蓋をしたまま電子レンジで加熱すると、生地が固くなりにくく美味しく食べられます。
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