時間がなくても回る勉強の仕組み──iPadでつくる3層設計

ipadノート

産後0ヶ月からeラーニングの受講を始め、まとまった時間がほとんど取れない中で、勉強を続けられる仕組みを作りました。

視聴期限のあるeラーニング教材を保存し、検索できる状態に整え、スキマ時間でも回せる形に分解する。

この記事では、その具体的な設計を紹介します。

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こんな人におすすめ

  • 育児中や忙しい人
  • 大量教材を整理したい人
  • iPadやデジタルツールで効率化したい人

 今回の状況・制約

  • 教材:分厚い教科書1冊+eラーニング(視聴期限約1年)
  • 試験日:eラーニング終了1.5ヶ月後
  • 時間制約:育児・産後でまとまった時間なし
  • 健康・生活:試験前2ヶ月で第二子妊娠、悪阻が始まる

課題は「どう勉強を回すか」でした。

勉強設計の3層

  1. 保存設計
    • 教科書は参考書になるように、情報を書き込み密度を高める
    • 教科書以外の教材はデジタル化し、スキマ時間で復習できるように準備
  2. 検索設計
    • OCR・目次で引ける状態に
  3. 運用設計
    • スキマ時間で繰り返し復習
    • 暗記が甘い部分はさらに別ノートにまとめる

第1層:保存設計(iPadとテキスト)

  • 講義で追加情報や補足があれば、全て教科書に書き込む
  • 講義中のスライドの中で教科書より分かりやすいものはスクショ保存
    • 時間がある時に付箋に書き出し、テキストに貼付
  • 練習問題(eラーニング)と模試(紙)は全てiPad内ノートアプリに保存
    • 1ページあたり5問に統一し、拡大縮小操作不要で画面いっぱいに表示
    • 回答解説は赤ペンで書き込み、赤シートで何度も復習可能

第2層:検索設計

  • 練習問題や模試をPDF化する際は、OCR化していつでもワード検索可能に
  • 練習問題用と模試用のノートを分け、それぞれ章・回ごとに目次化

第3層:運用設計

  • 復習は「まずは1ページ(5問)だけ」と決め、スキマ時間で回す
  • 回答解説を見ても曖昧な部分は、教科書でよく確認
  • 試験1ヶ月前にまとめノートを作成
    • 暗記が甘い部分のテキストをスクショしてまとめ、試験直前期はこのノートだけを復習

学習の手順

【フェーズ1:保存】

  1. 講義動画:視聴しながら教科書にすべて書き込む
  2. 練習問題(模試):その日解く分を5問ずつスクショ
  3. PDF化+OCRしてiPad内に保存

【フェーズ2:解く】

  1. 練習問題(模試)を解く
  2. 解答を確認する

【フェーズ3:資産化】

  1. 問題をノートアプリに取り込む
  2. 赤ペンで解答解説を書き込む
  3. 章(回)ごとに目次を作る

【フェーズ4:反復】

  1. 赤シートで解答を隠して解き直す
  2. 曖昧な箇所は教科書に戻る
  3. 苦手部分は別ノートにまとめる(試験1ヶ月前)

保存して終わりではなく、
赤シートで何度も回せる状態まで整えておくこと。
それが今回の設計のポイントです。

まずは「練習問題をすべてノートに保存する」ことから始めてみてください。
そこまでできれば、あとは少しずつ回していくだけです。

iPad活用のポイント

荷物の軽量化

分厚い教科書とiPadの2つだけで勉強が完結。
試験当日も、新幹線の中でサクッと復習できました。

紙感覚で問題を回せるページ設計

1ページあたりの問題数やレイアウトにこだわり、デジタルでも紙をめくる操作感を再現。
ストレスなく問題を解き進められます。

デジタル=「思考の再利用」

PDF化+OCR化で検索可能な資産に。

  • 混同しているワードの比較
  • 苦手ワードだけ抽出して復習
    など、さまざまな活用ができます。

 続けられた理由

  • まずは、全ての練習問題をノートアプリに入れることを目標にする
    • 正答率が悪くてもモチベーションに影響しない
    • 気合に頼らず、仕組み(=自分だけのノート作り)を重ねていく
    • 少しずつ積み上げていく設計が継続の秘訣
  • 復習は「1日何問」ではなくスキマ時間で1ページでも回すことで、モチベーションを維持
    • できなかった日も罪悪感なし

まとめ

産後0ヶ月でも、まとまった時間がなくても、勉強を回す仕組みは作れます。
期限付きの教材もPDF化・OCR化・分割管理すれば、何度でも復習可能。
まずはスキマ時間で1ページでも回すことから始め、少しずつ積み上げる設計を試してみてください。

この記事で紹介した iPadの活用方法 の具体的な作り方やノート整理のテクニックは、こちらの派生記事で詳しく解説しています
(準備中)

また、このブログでは 勉強・思考・タスク管理を「設計」する方法 も発信中です。
仕組み化やデジタルツール活用のヒントを、他の記事でもぜひチェックしてみてください。

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